花粉用メガネのメリット・デメリット

花粉用メガネのメリットはアレルギー症状を抑えられること

花粉用メガネは、フレームに防護カバー(フード)がつき、顔にかけたときにフェイスラインに沿ってぴったりフィットするように作られています。通常のメガネとは違い、フェイスラインとフレームの間に隙間ができません。この形状により、目への花粉の侵入を効果的に防ぎます。その結果、目のかゆみや異物感、涙などの花粉症特有の症状を大幅に抑えることが可能です。これが、花粉用メガネをかける最大のメリットといえるでしょう。何もかけていない状態に比べれば、一般的なメガネでも目に入る花粉量を60~70%カットできるといわれます。花粉用メガネのカット率は、それを大幅に上回る約94%ともいわれるほどです。マスクによるレンズの曇りを防ぐため、曇り止め加工が施されているものもよく見られます。

花粉用メガネの最大のデメリットは洗練さに欠けるデザイン

一般的なメガネともっとも異なるのが、フレームのデザインです。花粉用メガネは隙間を防ぐためにフードがついているため、どうしても大きく重い見た目となり、洗練さに欠ける部分があります。この点が花粉用メガネのデメリットといえるでしょう。とはいえ、各メガネ会社が競うようにして多くの花粉用メガネを販売しており、おしゃれなものも出回るようになっています。根気強く探してみれば、きっと気に入るデザインのものが見つかるでしょう。ただし、花粉用メガネは見た目よりも花粉カット率の高さのほうが大切です。購入にあたっては、デザインだけで決めず、実際に試着して隙間がないか、食い込みがきつくないかなどを確かめるようにしましょう。